こんにちは!メルボルン在住のKumaです。ステージ4ロックダウンもあと一ヵ月(うまくいけば)ですね!今年の初めから規制が厳しくなってきた事もあって家で過ごす事が多くなり今では外出規制中。英語の勉強、ダイエット等々有り余る時間を有意義に使った自己投資もいいですけど自宅で引きこもってゲームやるのもいいですよねw僕は特に限られた時間にどうこうとか目標を持ってみたいな管理能力がゼロなので時間できた時はなんも考えずにNintendo Switchで「あつ森」やってます。
色々と香港に行く機会が多かったので広東語の勉強も兼ねて中国語バージョンでプレイしてるんですが香港のあつ森コミュニティで知り合った人の島に言ってみると結構ガチのプロテスターな島がある事にびっくり。至る所にあのスローガン「香港を取り戻せ」ってヤツ。前まではLine, what’s up使っててその後情勢が悪くなると更にセキュリティの高いとされるTelegramへ移行(暗号通貨なんかやってる人は使ってますよね)。それと同時進行でオンラインゲームでの通信や集会も開催。そこで人気が出たのが「どうぶつの森」。島内では長官の林鄭 月娥(キャリーラム)の葬式やら打ち上げ花火。結構クレイジーなのもあってまぁ香港だなとw。そして同じ流れが本土にもあり習近平の事をよく思ってない若者がゲーム内でバカにしたり繋がったりそういうのがあって天下のあつ森排除へ。
ただそこで諦めないのが中国人。
題名を「猛男撿樹枝−マッチョマンの枝拾い」と偽って中国国内で違法販売。
wechatなんかで販売してるらしく「あつ森ある?」って聞くと「あつ森は売ってないけどマッチョマンの枝拾いならあるよ」って回答が来るらしいですw。まぁ売れますからね、あつ森は。情報規制なんちゃらよりもゲームとして面白い。どんなに規制されても名前をかえて違法に販売され愛され続けるでしょう。